【妊活専門】整体院 心和の妊娠する前に読むブログ

初めまして 埼玉県所沢市で【子宝整体師】YASUSHIとして正しい不妊治療を伝える活動をしています。 現在不妊症の方は5組に1組の割合です。 不妊の男女比は1:1。 実際に、なかなか赤ちゃんが授からなかったらどうしますか? 結果として、病院に通院する人が多いと思います。 病院では、 タイミング療法→人工授精→体外受精の順番で進みます。 妊娠できる方もいらっしゃれば、妊娠できずお金がどんどん掛かる方もいらっしゃいます。 妊娠できなかった方は、お金と精神面の辛さから妊娠を諦めている人が多くな

妊活中の子宮トラブルの原因は?

子宮のトラブル


子宮は生命誕生する器官ですが、とても敏感で冷えにとても弱い器官です。

赤ちゃんを授かるには、子宮のトラブルを解決することが妊娠への近道になります。

子宮チェック項目
・月経血の量が多い、または少ない
・我慢できないくらいの生理痛があるので薬を使っている
・慢性的な便秘や冷えがある
・下腹部痛や腰痛がある
・月経血がだらだらと一週間以上つづく
・イライラが多く、怒りっぽい
排卵期のおりものが少ない

上記に1つでも該当する方は、ホルモンバランスや自律神経が乱れている可能性があります。

一つ一つ解決していきましょう。

子宮内膜症
子宮内膜症とは、本来子宮内にしか存在しない子宮内膜が、子宮以外の場所に発育していく症状のことです。

主に、卵巣、卵管、腹膜、膀胱、直腸などに起こります。

原因不明の不妊症のうち、半分は子宮内膜症によるものと言われているのが実態です。

子宮内膜が、卵巣や卵管にできた場合は、排卵障害や卵管障害となります。

また、組織は子宮内膜と同じですから、生理が始まると剥がれ落ちるので、生理痛がひどくてつらいというのも子宮内膜症の大きな症状になります。

この子宮内膜症は、血流障害による排泄障害が原因です。

最近、20代~40代の方を中心に増えており、その要因として考えられているのは、生活環境の変化です。

子宮内膜症は、月経が始まってから年数が経過するほど増加します。

生理周期が短く、生理の期間が長い人の方が内膜症になりやすいといわれています。

これは、子宮内膜症が女性ホルモン(エストロゲン)と密接な関係にあるからです。

子宮筋腫
子宮筋腫とは、子宮の筋肉にコブのような塊りができる良性の腫瘍です。

できる場所により、
・筋層内筋腫(子宮筋層の中で筋腫が大きくなる)
・粘膜下筋腫(子宮の粘膜の下にできる筋腫、子宮の内側にできる)
・漿膜下筋腫(子宮の外側をおおっている漿膜の下にできる筋腫)

などと呼ばれております。

この子宮筋腫は、交感神経優位による血流障害が原因です。

人体は60兆個の細胞からなり、その細胞1つ1つに酸素と栄養が必要不可欠です。

酸素と栄養を運ぶのが血液なんです。

交感神経は仕事モードの神経ですので、集中力UPや仕事がばりばりするようになります。

しかし、交感神経は内臓の血管を収縮させますので、内臓の働きは低下します。

通常、朝~夕方にかけては交感神経優位になり、仕事がはかどる。

夕方~翌朝までは副交感神経が優位に働き、体を修復させます。

最近では、女性の社会進出により交感神経優位状態が続いています。

血流が悪くなると子宮の細胞が障害されてしまいます。

細胞同士をつなぐ繊維芽細胞というものがあります。

この繊維芽細胞は冷えに強いという特徴です。

子宮を冷えから守ろうとして、繊維芽細胞が増殖を繰り返していくことでコブを形成し子宮筋腫となっていきます。

特に交感神経優位の血流障害(冷え)が強い方は短期間で大きくなります。

子宮ポリープ
子宮ポリープとは、子宮にできる良性の腫瘍で、子宮内膜症子宮筋腫とともに不正出血の原因になります。

女性ホルモン(エストロゲン)の乱れが大きく影響していると言われ、子宮内膜症が進行するに伴い併発することが多いようです。

月経過多として症状に現れる場合が多く、無症状のまま無くなったりすることもありますが、ポリープができた場所によっては妊娠を妨げる要因にもなります。

子宮内膜が薄い
子宮内膜は、赤ちゃんのベッドです。

通常、生理が終わると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が増え子宮内膜が厚くなります。

排卵後は、卵巣から黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され着床しやすい状態を作ります。

内膜が薄いと言われた方は、エストロゲンの分泌低下が疑われます。

内膜は正常なのに着床しにくいと言われた方は、黄体ホルモンの低下を疑います。

子宮頸管粘液
頸管粘液とは、子宮頸部から分泌される「おりもの」のことです。

あまり気にされない方も多いようですが、自然妊娠するためにはとても重要なものです。

通常は、子宮に細菌などが入り込まないよう膣と子宮頸部は酸性に保たれていますが、排卵期に入るとおりものに粘り気が出て量も増えます。

この時のおりものが、酸性から弱アルカリ性に変わることで、精子が入りやすくなります。

逆に、頸管粘液が少なかったり、粘り気が強すぎたり、酸性度が高かったりすると精子は子宮に入れず、膣内で全て死んでしまいます。

頸管粘液もとても重要なんですね。

子宮のトラブルを解消するには
子宮のトラブルを解消するには、代謝をあげることが大切です。

代謝とは、

・体温(平熱36.4分〜37.1分)

・循環(血流)

・腸内環境

この3つを改善することで妊娠しやすい身体が作れます。

代謝が下降してしまう一番の原因は、ストレスです。

ストレスから交感神経が優位に働くことで、血管の収縮が起こり、そのストレス回避のため糖質過剰、それにより腸内環境が悪化し便秘になりやすくなります。

便秘になると解毒できず大腸のむくみや悪玉菌が増殖し、全身の血液も汚れてしまいます。

さらに、血液が汚れることで活性酸素や糖化タンパク質が増え、他の臓器やホルモン分泌器官も機能低下を起こします。

卵子精子の老化の原因も代謝だと言えるでしょう。

当院では、代謝をあげることに特化している施術をしております。

何か疑問点など些細なことでも質問してください。

 

 

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